甲府市 朝日町通りの拡幅工事 着工が来年度以降にずれこむ 工期7年を想定 山梨県
甲府市が進める朝日町通りの拡幅工事で、今年度を予定していた着工が来年度以降にずれこむことが分かりました。
拡幅されるのは、JR甲府駅西側を南北に走る朝日町通りのうち、中央線のガード周辺の約210メートルです。
市によりますと、拡幅前に移設が必要なガード上の鉄道設備が想定よりも多いことなどが判明。今年度、予定していた着工は来年度以降になり、想定で7年ほどに及ぶ工事による通行止めも数年先になる見通しです。
市は線路上の工事を委託するJR東日本と協議を進め、「この夏にもスケジュールを示したい」としています。