産廃を無許可で収集・運搬の疑い 解体業者「プロジェクト」社長ら2人を書類送検 山梨県
産業廃棄物を無許可で収集・運搬したとして警察は16日、南アルプス市の解体業者の社長ら2人を書類送検しました。
産業廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、南アルプス市の解体工事業「プロジェクト」の40代の社長ら2人です。
捜査関係者によりますと、社長らは県の許可が取り消された2020年以降、韮崎市の自動車関連業者から廃材を収集し北杜市内の保管場所に運搬した疑いです。
保管場所には一時、基準量の20倍にあたる産廃が山積みとなりっていました。
県が改善命令を出し、すでに産廃は撤去されています。