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【同僚女性遺棄】女性の首に圧迫されたような痕 逮捕の男 殺人容疑も視野に捜査 山梨県

2024年5月5日 18:17
【同僚女性遺棄】女性の首に圧迫されたような痕 逮捕の男 殺人容疑も視野に捜査 山梨県

同僚女性の遺体を河川敷に遺棄したとして甲府市の団体職員の男が逮捕された事件で、亡くなった女性の首に圧迫されたような痕があったことが5日、捜査関係者への取材で分かりました。


死体遺棄の疑いで逮捕されたのは甲府市に住む県農業信用基金協会職員、小棹将太容疑者(35)で、4月30日ごろ、同じ職場で働女性(40)の遺体を身延町の河川敷に遺棄した疑いが持たれています。

これまでに女性の死因は窒息死だったことが分かっていますが、女性の首には圧迫されたような痕が残っていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

女性の行方が分からなくなった4月30日の夜には、小棹容疑者が仕事を終えた女性を待ち伏せする様子が職場の防犯カメラに記録されていて、警察は小棹容疑者が女性が死亡した経緯について何らかの事情を知っているとみて、殺人容疑での立件も視野に調べを進めています。

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