副業サイトに登録➡暗号資産だまし取られる 156万円被害 パートの40代女性 山梨
大月市に住むパートタイマーの40代女性が副業の運営会社の社員を名乗る男から投資を持ち掛けられ、約156万円相当の暗号資産をだまし取られました。
大月警察署によりますと、被害女性は10月5日、スマートフォンで副業に関するサイトを見つけ、個人情報を登録。数日後、副業の運営会社の社員を名乗る男から電話があり、いくつかの副業を紹介されました。その際、副業収入への税金対策として、暗号資産への投資を持ち掛けられたということです。
男を信用した被害女性はスマートフォンの画面共有アプリなどを使用し、男の指示通り156万円分の暗号資産を購入。10月18日に指定されたアドレスに送金しました。その後、購入した金額が大きいことなどから詐欺を疑い、警察に相談して被害を届け出ました。