踏切で女性2人が電車にはねられ死亡 山陽電車は一時運転見合わせ 神戸・垂水区
事故があった踏切(神戸市垂水区)
9日午後4時前、神戸市垂水区にある山陽電車・山田川西踏切で電車が女性2人をはね、2人が死亡しました。
警察や消防によりますと、午後3時50分ごろ「2人が列車にはねられたようだ」と、通行人の男性から119番通報がありました。 現場は神戸市垂水区の山田川西踏切で、阪急神戸三ノ宮駅発・山陽姫路行きの普通電車が歩行者の女性2人をはねたということです。このうち、1人はその場で死亡が確認され、もう1人は搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
警察が当時の詳しい状況を捜査しています。
この事故の影響で、山陽電車は霞ヶ丘駅~山陽明石駅間で運転を見合わせていましたが、午後5時27分に運転を再開しました。
最終更新日:2025年1月9日 18:22