冬の風物詩『御堂筋イルミネーション』梅田ー難波の間を86万個の電球が彩る 7区間で異なる色合い
大阪の冬の風物詩「御堂筋イルミネーション」が今年も始まっています。中継でお伝えします。
(取材・報告=渡邊 幹也アナウンサー)
先ほど、午後5時ごろに御堂筋は一斉にライトアップされました。では、幻想的な光景をご覧いただきます。こちらです!
今年で12回目を迎える「大阪・光の饗宴」。なかでも御堂筋では、最大規模のプログラム「御堂筋イルミネーション」が3日から開催されていて、梅田から難波の約4キロを86万個の電球で彩っています。
私も初めてこちらのイルミネーションに来てみたんですけれども、日が出ている間はそれほど目立たなかったんですが、日が落ちるにつれてまた一段と、光に包まれる感覚といいますか、冬が来たんだなという感覚になりました。
画面上が梅田側、画面下の難波側に向かって順に「水都ブルー」「パープル」「ホワイト」「シャンパンゴールド」「ミックス」「ピンク」「5色ミックス」と7つの区間で色分けされています。
私の後ろが「ホワイト」です。カメラを振ると「シャンパンゴールド」です。それぞれのエリアで、それぞれの街のイメージをイルミネーションで表現しているということで、色の変化を感じながら歩くのも楽しみ方の1つではないでしょうか。
今年の御堂筋のイルミネーションは大みそかまでですが、来年は4月に開幕する大阪・関西万博の期間中も、実施する予定だということです。
幻想的な光景が広がる、大阪・御堂筋から中継でお伝えいたしました。