ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）の経営再建の立役者として知られる、森岡毅さんが手掛ける新たなテーマパークが今年7月、沖縄に開業すると発表されました。

　東京で開かれた記者会見には、USJで「ハリー・ポッター」エリアや「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の計画を手がけ、“V字回復の立役者”と呼ばれた森岡毅さんが登壇しました。

　沖縄県の北部に広がる世界自然遺産「やんばる」で建設中の「JUNGLIA（ジャングリア）」は、「パワー バカンス」をテーマに大自然を体験できるテーマパークで、恐竜から逃げるアトラクションのほか、標高200メートルの高さから沖縄の海や森林などを見渡せる気球などが設けられる予定です。

　テーマパークの開業は、7月25日に決定し、森岡さんは「沖縄旅行を最高にするテーマパークにしたい」と意気込みを語りました。