「楽しいお席やと思いました」舞妓や芸妓が参拝客を茶でもてなす、恒例の『梅花祭』 京都・北野天満宮
京都の北野天満宮では恒例の「梅花祭」が行われ、舞妓(まいこ)や芸妓が参拝客を茶でもてなしました。
梅の名所として知られる北野天満宮では、学問の神様として祭る菅原道真の命日にあたる2月25日に、毎年、梅花祭を開いています。
境内では、舞妓や芸妓が参拝客を茶でもてなす、「野点(のだて)大茶湯」も行われ、参拝客らは、梅の香りとともに茶を楽しんでいました。
参拝客
「舞妓さんのお茶がよかったです、 お点前も。楽しいお席やと思いました」
境内の約1500本の梅の木は、寒波の影響で今年は開花が遅れていますが、3月初め頃には見頃を迎えるということです。
最終更新日:2025年2月25日 18:58