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6歳男児を殴りケガさせた疑い「ウソついたので叩いた」母親の内縁の夫を逮捕 校長がアザに気づき発覚「この日は本で殴っていない」一部否認

2024年10月9日 16:17
6歳男児を殴りケガさせた疑い「ウソついたので叩いた」母親の内縁の夫を逮捕 校長がアザに気づき発覚「この日は本で殴っていない」一部否認

 大阪府内の住宅で、6歳の男の子を殴るなどしてケガをさせた疑いで、母親の内縁の夫が逮捕・送検されました。

 9日朝、送検された無職の住田慎悟容疑者(30)は、9月10日ごろ、大阪府内の住宅で、内縁関係にある女性の6歳の息子を棒のようなものや本の角などで複数回殴打し、背中や頭に軽傷を負わせた疑いがもたれています。

 翌朝、小学校の校長が、男の子に複数のアザがあることに気づき、事件が発覚しました。

 住田容疑者は調べに対し「障子を破ったのに『何もしていない』とウソをついたので叩きました。ハンガーで背中を4、5回叩きましたが、この日は本で殴っていない」と容疑を一部否認しているということです。
 
 警察は日常的な虐待がなかったか調べています。

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