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万博会場の最寄り駅「夢洲駅」来年1月19日に開業 1日に最大で12万9000人を運ぶ計画

2024年9月5日 19:14
万博会場の最寄り駅「夢洲駅」来年1月19日に開業 1日に最大で12万9000人を運ぶ計画

 来年4月に開幕する大阪・関西万博の会場の最寄り駅となる大阪メトロの新しい駅が、来年1月19日に開業することが決まりました。

 大阪メトロ中央線は、万博会場の「夢洲(ゆめしま)」に鉄道でアクセスできる唯一の手段で、会期中は、1日に最大で12万9000人を運ぶ計画です。

 今の終点のコスモスクエア駅から会場の最寄り駅となる新駅の夢洲駅まで、約3.2キロを延伸する工事が進められていて、大阪市の横山英幸市長は5日、この夢洲駅の開業日が来年の1月19日に決まったと明らかにしました。

 大阪市の横山英幸 市長
「多くの人がこの駅を通って大阪の未来を感じていただけるような、新しい駅ができたことをうれしく思います」

 夢洲にはコンテナヤードがあり、周辺では開幕前から深刻な交通渋滞が懸念されていて、万博関係者の移動手段としても期待されています。

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