【万博】外食パビリオンの内部を初公開 イメージは天下の台所で道頓堀川がデザイン 日本の食を世界へ
大阪・関西万博で、各地の特産品を楽しむことができる食のパビリオンの内部が3日、初めて公開されました。イメージは天下の台所です。
石川千智 記者
「天井にはお好み焼きや通天閣、 さらに、天下の台所を象徴する道頓堀川がデザインされています」
公開されたのは「外食パビリオン『宴~UTAGE~』」で、1階のフードコートでは店が入れ替わるなどしながら、期間中に食に関わる日本企業 約80社が出店します。
このうち伊藤ハムは、ソースを使用したお好み焼き風のハンバーガーを提供するほか、炊飯器などで知られる象印は、青森県のホタテとリンゴなど各地の特産品を具に使ったおにぎりを販売します。
また、2階では茶道や寿司づくりなど日本の食文化の体験もできるということで、期間中は毎日、午前9時から午後9時まで営業するということです。