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80代の男性が運転するタクシーが暴走、千里中央駅前の広場に突っ込む 歩行者の男性と運転手が重軽傷

2024年7月30日 16:21
80代の男性が運転するタクシーが暴走、千里中央駅前の広場に突っ込む 歩行者の男性と運転手が重軽傷

 30日昼すぎ、大阪府豊中市の千里中央駅前でタクシーが広場に突っ込み、通りかかった男性と80代の運転手が重軽傷を負いました。

 事故があったのは、北大阪急行・千里中央駅前のバス乗り場などがある広場で、午後1時半ごろ、「タクシーが歩道に乗り上げ、ケガ人が出ている」と110番通報がありました。

 警察によりますと、ロータリーを走っていたタクシーが広場の柵に突っ込んだうえ、そのまま広場を突っ切り、バス乗り場の柵にぶつかって止まりました。

 消防によりますと、この事故で、タクシーを運転していた80代の男性が頭を打って軽傷を負ったほか、タクシーが突っ込んだ柵が通りかかった30代の男性に当たり、骨盤を骨折する重傷です。

 警察は運転手に話を聞くなどして、事故のいきさつを調べています。

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