「大人として社会に貢献する」成人の日 大阪で門出祝う催し あべのハルカスでは“大人の階段”のぼる
成人の日の13日、大阪市内では、新たな門出を祝う催しが各地で行われました。
みおつくしの鐘
「ひとーつ!(ゴーン…)」
大阪市役所の屋上では、二十歳となった晴れ着姿の25人が、市のシンボルである「みおつくしの鐘」を20回打ち鳴らしました。
参加者
「鐘をつきながら、これから いち大人として社会に貢献しようと決意を新たにしたところです」
「がんばるぞー!オーッ!」
また、「あべのハルカス」では、地上60階、高さ300メートルの展望台をめざして、若者たちが1637段ある「大人の階段」をのぼりました。
参加者
「このタスキを頂上まで届けることができたのでよかったです。目標達成できました」
「ここまで登ったという苦しみよりも、絶対こっち(国家試験合格)の方が大変だと思うので頑張ります」
階段をのぼりきった若者たちは記念撮影に臨み、新たな門出を祝っていました。
最終更新日:2025年1月13日 18:20