「火災から大切な命と財産を守りましょう」消防本部がドローンで山火事予防を呼びかけ 京都・福知山市
岩手県大船渡市で山火事の被害が拡大する中、京都府福知山市では、消防がドローンを使って注意を呼びかけました。
この呼びかけは、春の火災予防運動の一環として福知山市消防本部が行ったものです。5日は、消防の担当者らがスピーカーを取りつけたドローンを飛ばして、農家やハイキングをする人たちに注意喚起を行いました。
ドローン
「火災から大切な命と財産を守りましょう。」
福知山市は山林の面積が多く、これから春になると野焼きや行楽などで山に入る人も増えるということです。
福知山市消防本部予防課 朝倉宏二課長
「これからの季節は、空気が乾燥して風がとても強い気候状態となります。空気が乾燥しているようなときは、たき火等は絶対にしないようにお願いいたします。」
福知山市消防本部では、火災予防にドローンを使うのは初めてで、今後も活用していきたいとしています。
最終更新日:2025年3月6日 8:33