5日正午すぎ、神戸市中央区のJR三ノ宮駅の高架下にあるバス停付近で、80代とみられる女性が、意識不明の重体で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。女性は病死とみられています。

　消防によりますと、JR三ノ宮駅の高架下にあるバス停で、バスの運転手から「女性が倒れている」と119番通報があり、女性が心肺停止の状態で病院に搬送され、女性は死亡が確認されました。

　警察によりますと、死亡したのは80代の女性とみられ、バス後部の乗車口から乗り込み、発進時に転倒したということです。

　警察はバスに乗り込む際、バスが急発進したことが原因の可能性も視野に入れ捜査していましたが、その後、女性は急性の内因性の病気が発症したことにより、死亡したとみられることが判明したということです。

　現場は、JR三ノ宮駅のフラワーロードが走る高架下にあるバス停付近です。