×

日本最速ハードラー・泉谷駿介が走幅跳で世界に挑戦 田中希実は3000mへ出場 世界室内陸上の代表を発表

2025年3月15日 7:31
日本最速ハードラー・泉谷駿介が走幅跳で世界に挑戦 田中希実は3000mへ出場 世界室内陸上の代表を発表
泉谷駿介選手(写真:AP/アフロ)
日本陸上競技連盟は14日、中国・南京で3月21日から23日まで開催される「南京2025世界室内陸上競技選手権大会」に派遣する日本代表選手を発表しました。

男子110mハードルでは13秒04で日本記録を持つ泉谷駿介選手は走幅跳にエントリー。2023年ブダペスト世界選手権では5位入賞、昨季はパリ五輪で準決勝まで進みました。走幅跳の自己ベストは、昨年マークした8m14。これは日本歴代11位の記録です。

また女子では室内の大会で日本記録を連発した田中希実選手が3000mにエントリー。60mハードルには田中佑美選手が登録され、男子は11人、女子は2人が派遣されます。

▽日本代表選手団
【男子11人】
■60m
西岡尚輝(東海大学付属大阪仰星高校)
木梨嘉紀(筑波大学大学院)

■400m
佐藤風雅(ミズノ)
吉川崚(筑波大学大学院)

■800m
石井優吉(Pennsylvania State University)

■60mハードル
西徹朗(早稲田大学)

■走高跳
原口颯太(順天堂大学)
長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)

■走幅跳
泉谷駿介(住友電工)
津波響樹(大塚製薬)

■七種競技
丸山優真(住友電工)

【女子2人】■3000m
田中希実(New Balance)

■60mハードル
田中佑美(富士通)
最終更新日:2025年3月15日 7:31