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「俺の夢を託す」「日本1の相棒」中央大・本間颯が仲間の熱いメッセージを身につけ区間賞の力走

2025年1月2日 11:44
「俺の夢を託す」「日本1の相棒」中央大・本間颯が仲間の熱いメッセージを身につけ区間賞の力走
本間颯選手の手袋 メンバー外の佐野拓実主将、柴田大地選手のメッセージ
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

3区で区間賞を獲得した中央大の本間颯選手が仲間の思いを背負って走ったことを明かしました。

初の箱根駅伝となった2年の本間選手。走る中、たびたび手元を見つめる様子が中継で映し出されました。

走る際に着けていた手袋。そこには「叶わなかった俺の夢お前に託す!佐野」「日本1の相棒 証明してこい!!柴田」の文字が。今回出場が叶わなかった主将の佐野拓実選手と同期の柴田大地選手の言葉がマジックで書かれていました。

本間選手は「苦しいときにこれをみて頑張れました」と話すとおり、1時間00分16秒で区間賞の走りをみせ、2位創価大との差を1分34秒に広げ、トップを守りきりました。
最終更新日:2025年1月2日 11:54