「普通に抑えてたら上がれない」巨人・馬場皐輔は600万円減 移籍1年目は1軍で1試合【契約更改】
巨人の馬場皐輔投手
◇プロ野球・巨人 契約更改(4日、都内)
馬場皐輔投手は600万円ダウンの推定年俸2900万円で契約更改しました。
「一番は1軍の舞台で投げて、優勝メンバーの一員として力を出したかったというところです」と不完全燃焼に終わったシーズンを振り返った馬場投手。去年オフに現役ドラフトで阪神から巨人に入団。ブルペンを支える役目を期待されましたが、1軍での登板は1試合にとどまりました。
来季に向けては50試合は投げられるように「インパクトのある投球」をしていきたいと語りました。
「今年は(中継ぎ陣の)入れ替えがなかった。1軍の投手が防御率1点台で抑えているとなると、2軍からはい上がるとしたら、普通に抑えてたら上がれないという感覚」と1軍の中継ぎ陣の層の厚さを指摘。
「そういったところで3者凡退に抑えるとか、僕の強みをしっかり出して、つまらせて打ち取るとか、三振だったりとか。インパクトとか、圧倒しているなというのがないと使いたいとは思われない。1軍で安心して使ってもらえるようなピッチング内容がすごく大事になってくるのかなと思います」と語りました。
馬場皐輔投手は600万円ダウンの推定年俸2900万円で契約更改しました。
「一番は1軍の舞台で投げて、優勝メンバーの一員として力を出したかったというところです」と不完全燃焼に終わったシーズンを振り返った馬場投手。去年オフに現役ドラフトで阪神から巨人に入団。ブルペンを支える役目を期待されましたが、1軍での登板は1試合にとどまりました。
来季に向けては50試合は投げられるように「インパクトのある投球」をしていきたいと語りました。
「今年は(中継ぎ陣の)入れ替えがなかった。1軍の投手が防御率1点台で抑えているとなると、2軍からはい上がるとしたら、普通に抑えてたら上がれないという感覚」と1軍の中継ぎ陣の層の厚さを指摘。
「そういったところで3者凡退に抑えるとか、僕の強みをしっかり出して、つまらせて打ち取るとか、三振だったりとか。インパクトとか、圧倒しているなというのがないと使いたいとは思われない。1軍で安心して使ってもらえるようなピッチング内容がすごく大事になってくるのかなと思います」と語りました。
最終更新日:2024年12月5日 15:32