ラグビー九州電力 21人が新型コロナ陽性
10日、ジャパンラグビーリーグワンは、15日(土)に開催予定だったディビジョン3・九州電力キューデンヴォルテクス-中国電力レッドレグリオンズの試合中止を発表しました。
ジャパンラグビーリーグワンによると、7日から8日にかけて九州電力に21人の新型コロナウイルス陽性者が確認され、キックオフ予定時間の48時間前までに試合登録に必要な選手がそろわないことが確定。保健所からはクラスターの認定を受けました。
「ジャパンラグビーリーグワン2022 シーズン公式戦実施要項」および新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに基づき、ジャパンラグビーリーグワンが開催中止を決定したということです。
当該試合の再試合はなく、勝点の扱いは改めて決定するということです。また九州電力は、当面チーム活動を休止としています。
写真:YUTAKA/アフロスポーツ