プロ野球・巨人の松原聖弥選手と西武の若林楽人選手の交換トレードが成立したと24日、発表されました。

29歳の松原選手は明星大出身。16年育成ドラフト5位で入団すると、18年には支配下登録。

2020年7月25日ヤクルト戦にプロデビューすると、同日に初安打を記録。9月3日DeNA戦ではプロ初本塁打を放つなど、86試合に出場し打率.263の成績を残していました。

翌年にはキャリアハイとなる135試合に出場。打率.274、12本塁打、37打点、足の速さを武器に15盗塁を記録しました。

しかし、昨季は21試合で12打数無安打。今季も9試合に出場するも打率.154とレギュラーを勝ち取ることができませんでした。

衝撃のトレードにSNSでは「あなたが外野守っている姿もっと見たかった・・・」「育成からはい上がってのに」「育成の星になるはずたっだ天才が」などと、トレードを惜しむ声が巨人ファンの声が寄せられています。

一方、トレードが決まった西武ファンからは「今の西武にしっかりハマる選手だと思う」「出塁率がいいから戦力になりそう」「西武の救世主になれ！」と期待の声もあがっています。