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「家宝にします」桃田賢斗はラケットを中学生にプレゼント バドミントンが有観客で厳しい合宿

2022年7月27日 5:59
「家宝にします」桃田賢斗はラケットを中学生にプレゼント バドミントンが有観客で厳しい合宿
有観客の中、フットワーク練習を行う桃田賢斗選手
バドミントン日本代表が26日、熊本県の益城町総合運動公園で強化合宿を行いました。

この合宿には、男子のエース・桃田賢斗選手や女子シングルスの奥原希望選手、山口茜選手、混合ダブルスの“ワタガシペア”こと渡辺勇大選手、東野有紗選手ら、トップ選手たちが参加。

午前は体育館でフットワークやシャトルを使った基礎的なトレーニング。特別に一般の人にも公開され、地元の学生から近所のお年寄りまで約300人の人たちが激しい練習を観客席から見守りました。

フィジカルとメンタルの強化を目的とし、シャトルは使わずに試合を想定して前後左右に動き続けるフットワーク練習には、多くの選手から滝のような汗が。桃田選手はラスト1本が終わると同時に、床に大の字で横たわるほど、自身を限界まで追い込んでいました。

練習が終わると、桃田選手は自身のラケットを観客席で熱心に見ていた中学生の男の子にプレゼント。ラケットをもらった子に話を聞くと「うれし過ぎます。家宝にします!」と満面の笑顔を見せていました。

そして午後も陸上競技場に場所を移し、厳しいトレーニング。

ラケットは一切持たず炎天下、100m、200m、300mダッシュを何本もこなします。

厳しさのあまり、走り終わる度に下を向いてしまう選手たちでしたが、「負けるな!」や「もうちょい、もうちょい!」など、互いに声をかけあい、過酷なメニューを完走。この日約5時間におよぶ練習を終えた選手たちは、肩で大きく息をしながらも、達成感あふれる表情を見せていました。

合宿は今月30日まで行われる予定で、来月には東京での世界選手権に臨みます。