桃田賢斗と奥原希望が砂浜で対決 バドミントン日本代表が熊本で合宿「すごく達成感ある」
砂浜でチューブをつけてトレーニングを行う桃田賢斗選手
バドミントン日本代表が25日、8月に開催される世界選手権に向け熊本県内で行っている強化合宿を公開しました。
今回の合宿には、男子のエース・桃田賢斗選手や女子シングルスの奥原希望選手、山口茜選手、混合ダブルスのワタガシペアこと渡辺勇大選手、東野有紗選手らが参加。
この日、最初のトレーニングを行ったのは「ビーチグラウンド」と呼ばれる砂浜でした。
桃田賢斗選手らは裸足になり、足場の悪い砂浜で体幹トレーニングなどを行いました。いつも練習を行う室内とは違い、環境を変えた屋外でのトレーニングに選手たちからは笑顔も見られました。
4人1組で行われた10mダッシュでは、桃田選手と奥原選手が同じ組で対決する場面も。
普段は対戦することのない2人による夢の対決はスタート直後、桃田選手が砂浜に足を取られ出遅れます。
その間にリードした奥原選手が1着でゴール、大きなガッツポーズで喜びを表現していました。
そして最後に行われたのはフットワーク強化。試合のように前後左右に動き、シャトルを拾う動きやスマッシュを打つ動きを繰り返す選手たち。太陽が照りつける中、足場の悪い砂浜で行う過酷なトレーニングに、選手たちからは笑顔が消えました。
インターバル中には、フットワークを武器とする桃田選手は膝に手をつき、奥原選手も座り込んでしまうほど。
それでも奥原選手が「頑張ろう!」「もうちょっと、もうちょっと!」と声を出し、自分や周りの選手を鼓舞。過酷なトレーニングを乗り切りました。
練習後、桃田選手は「きつい練習は憂鬱ですが、すごく達成感があります。やり切れてよかったです」と振り返りました。
また、8月に行われる世界選手権に向けては「足りない部分は全部だと思っているので、毎日毎日を後悔のないように取り組んでいきたいです」と意気込みを語りました。
今回の合宿には、男子のエース・桃田賢斗選手や女子シングルスの奥原希望選手、山口茜選手、混合ダブルスのワタガシペアこと渡辺勇大選手、東野有紗選手らが参加。
この日、最初のトレーニングを行ったのは「ビーチグラウンド」と呼ばれる砂浜でした。
桃田賢斗選手らは裸足になり、足場の悪い砂浜で体幹トレーニングなどを行いました。いつも練習を行う室内とは違い、環境を変えた屋外でのトレーニングに選手たちからは笑顔も見られました。
4人1組で行われた10mダッシュでは、桃田選手と奥原選手が同じ組で対決する場面も。
普段は対戦することのない2人による夢の対決はスタート直後、桃田選手が砂浜に足を取られ出遅れます。
その間にリードした奥原選手が1着でゴール、大きなガッツポーズで喜びを表現していました。
そして最後に行われたのはフットワーク強化。試合のように前後左右に動き、シャトルを拾う動きやスマッシュを打つ動きを繰り返す選手たち。太陽が照りつける中、足場の悪い砂浜で行う過酷なトレーニングに、選手たちからは笑顔が消えました。
インターバル中には、フットワークを武器とする桃田選手は膝に手をつき、奥原選手も座り込んでしまうほど。
それでも奥原選手が「頑張ろう!」「もうちょっと、もうちょっと!」と声を出し、自分や周りの選手を鼓舞。過酷なトレーニングを乗り切りました。
練習後、桃田選手は「きつい練習は憂鬱ですが、すごく達成感があります。やり切れてよかったです」と振り返りました。
また、8月に行われる世界選手権に向けては「足りない部分は全部だと思っているので、毎日毎日を後悔のないように取り組んでいきたいです」と意気込みを語りました。