大気不安定で猛烈な雨 冠水や土砂崩れも… 6日は関東で「通勤・通学時間帯」直撃か
5日午前6時前に長崎県に上陸した台風4号は、午前9時ごろには温帯低気圧に変わりましたが、発達した雨雲が流れ込み、列島各地で大雨に見舞われました。
長崎、福岡、熊本、青森などで「記録的短時間大雨情報」が出され、道路の冠水や住宅の浸水などの被害が相次ぎました。高知県を走る国道56号では、2か所の土砂崩れで、約500メートルが通行止めとなりました。
6日も東日本では局地的に雨脚が強まり大雨になる予報で、特に都心など、関東沿岸部は、通勤通学の時間帯の激しい雨に注意が必要です。
※詳しくは動画をご覧ください。(7月5日放送『news every.』より)