【バドミントン】シダマツペアが中国ペアに敗北 3位決定戦は世界ランク1位に競り負けたマレーシア代表と対戦
バドミントンのシダマツペア(左)松山奈未選手(右)志田千陽選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 バドミントン女子ダブルス準決勝(大会8日目=日本時間2日、ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ)
この試合に勝てばメダル確定の世界ランク4位の志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアは準決勝で世界ランク3位の中国代表、劉 聖書選手と譚 寧選手のペアと対戦。ゲームカウント0-2で敗れました。
第1セット、序盤一進一退の攻防を繰り広げましたが、日本が6連続ポイント奪われ6-11で折り返しを迎えます。しかし一呼吸おいたシダマツペアが息を吹き返し的確なショットを繰り出し、4連続ポイントで追いかけます。大きく離されることなくポイントを重ねる日本は、15-15で中国に同点に追いつきます。しかし、スピードの速い中国ペアに対応できず16-21で落とします。
第2ゲームは連続ポイントを奪われ序盤から追い詰められる日本。しかし中国との長いラリーを制すなど6-8と点差を縮めていきます。中国選手のパワーのあるショットに苦しめられる日本はじりじりと点差を離されていきます。それでも相手の体勢を崩すショットなどで得点を重ね、4連続ポイントで17-18と1点差に迫ります。最後まで粘りのある戦いをしたシダマツペアでしたが19-21で中国に敗れました。
銅メダルをかけた3位決定戦は世界ランク12位のマレーシア代表、タン・パーリー選手とティナ・ムラリタラン選手と3日午後10時から対決します。
この試合に勝てばメダル確定の世界ランク4位の志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアは準決勝で世界ランク3位の中国代表、劉 聖書選手と譚 寧選手のペアと対戦。ゲームカウント0-2で敗れました。
第1セット、序盤一進一退の攻防を繰り広げましたが、日本が6連続ポイント奪われ6-11で折り返しを迎えます。しかし一呼吸おいたシダマツペアが息を吹き返し的確なショットを繰り出し、4連続ポイントで追いかけます。大きく離されることなくポイントを重ねる日本は、15-15で中国に同点に追いつきます。しかし、スピードの速い中国ペアに対応できず16-21で落とします。
第2ゲームは連続ポイントを奪われ序盤から追い詰められる日本。しかし中国との長いラリーを制すなど6-8と点差を縮めていきます。中国選手のパワーのあるショットに苦しめられる日本はじりじりと点差を離されていきます。それでも相手の体勢を崩すショットなどで得点を重ね、4連続ポイントで17-18と1点差に迫ります。最後まで粘りのある戦いをしたシダマツペアでしたが19-21で中国に敗れました。
銅メダルをかけた3位決定戦は世界ランク12位のマレーシア代表、タン・パーリー選手とティナ・ムラリタラン選手と3日午後10時から対決します。