「今日のリベンジだと思って」「明日も試合できることが幸せ」シダマツペアは銅メダルをかけた戦いへ 涙を流し気持ち切り替える【バドミントン】
準決勝で中国ペアに敗れたバドミントンのシダマツペア(写真:AP/アフロ)
◇パリオリンピック2024 バドミントン女子ダブルス準決勝(大会8日目=日本時間2日、ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ)
志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアは準決勝で中国代表、劉 聖書選手と譚 寧選手のペアと対戦。ゲームカウント0-2で敗れました。試合後には涙をぬぐう姿も見られました。
志田選手は「本当に終始相手のペースだった。自分たちも準備してたんですが、相手は想像以上にサービス周りもしっかりしていたし自分たちに攻めの形を作らせてもらえなかった。全体的に相手が上だった」と試合を振り返ります。
中国ペアの早い攻撃に押されていくシダマツペアでしたが、その中でも声を掛け合っていました。「気持ちの面では絶対大丈夫いけると鼓舞していました」と松山選手は話します。
銅メダルをかけた3位決定戦は3日午後10時から世界ランク12位のマレーシア代表と戦います。
志田選手は「切り替えていくしかない。自分たちがほしいメダルを取れるように思いすぎず、今日のリベンジだと思って入れたらと思う」と話し、松山選手は「明日も試合できることを幸せに明日も2人で頑張りたい」と話しました。
志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアは準決勝で中国代表、劉 聖書選手と譚 寧選手のペアと対戦。ゲームカウント0-2で敗れました。試合後には涙をぬぐう姿も見られました。
志田選手は「本当に終始相手のペースだった。自分たちも準備してたんですが、相手は想像以上にサービス周りもしっかりしていたし自分たちに攻めの形を作らせてもらえなかった。全体的に相手が上だった」と試合を振り返ります。
中国ペアの早い攻撃に押されていくシダマツペアでしたが、その中でも声を掛け合っていました。「気持ちの面では絶対大丈夫いけると鼓舞していました」と松山選手は話します。
銅メダルをかけた3位決定戦は3日午後10時から世界ランク12位のマレーシア代表と戦います。
志田選手は「切り替えていくしかない。自分たちがほしいメダルを取れるように思いすぎず、今日のリベンジだと思って入れたらと思う」と話し、松山選手は「明日も試合できることを幸せに明日も2人で頑張りたい」と話しました。