プロ野球のオリックスは17日、椋木蓮投手(22)、増井浩俊投手(38)、富山凌雅投手（25）、中村勝投手(30)の4投手と来季の契約を結ばないことを発表しました。

椋木蓮投手は、2021年にドラフト1位でオリックスに入団。今季は、先発で4試合に登板し2勝1敗、防御率1.02の成績。直近9月8日の西武戦で先発しましたが、1回1/3(失点0）を投げて緊急降板。その後、9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けたことを発表。椋木投手は自身のSNSで「リハビリ期間は長いですが、またチームの為に活躍できるよう進化して戻ってきます！！」と復活を誓っていました。

増井浩俊投手は2009年にドラフト5位で日本ハムに入団し、2012年にはパ・リーグ最優秀中継ぎ投手賞を受賞。オリックスには2018年からプレー。今季は、2試合に登板し0勝2敗、防御率3.86。

富山凌雅投手は、2018年にドラフト4位でオリックスに入団。昨季はリリーフとして51試合に登板。今季は8試合に登板し、0勝0敗3ホールド、防御率11.05。

中村勝投手は、2009年にドラフト1位で日本ハムに入団。海外でのプレーを経て今季は3年ぶりにプロ野球復帰。今季3試合に登板し0勝1敗、防御率8.53の成績でした。