×

【セ・リーグ順位表】阪神8連勝で2位浮上 4連敗の巨人は3位転落 広島が首位キープ

2024年8月3日 8:00
【セ・リーグ順位表】阪神8連勝で2位浮上 4連敗の巨人は3位転落 広島が首位キープ
8月2日試合終了時点のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは2日、各地で3試合が行われました。

中日と対戦した広島は0-0で迎えた6回、小園海斗選手のタイムリーヒットで貴重な1点を先制します。投げては今季初先発の野村祐輔投手が5回無失点と好投。中継ぎ陣も1点を守り切り、首位をキープしました。敗れた中日は連勝が『3』でストップしました。

DeNAと対戦した阪神は2回に先制を許すも、6回に森下翔太選手、大山悠輔選手、坂本誠志郎選手のタイムリーで一挙4点を挙げ、逆転に成功。先発の村上頌樹投手は8回途中2失点の好投を見せ、チームの連勝を8に伸ばしました。巨人が敗れたため、阪神は順位を2位に上げています。敗れたDeNAは、泥沼の9連敗となりました。

巨人と対戦した6位・ヤクルトは1点リードで迎えた6回、太田賢吾選手の2点タイムリーでリードを広げます。援護を受けた先発・奥川恭伸投手は6回2安打無失点の好投。投打がかみ合い、連敗から脱出しました。敗れた巨人は、4連敗で3位に転落しました。

【2日のセ・リーグ結果】

◆広島 1-0 中日
勝利投手【広島】黒原拓未(4勝2敗)
敗戦投手【中日】小笠原慎之介(4勝8敗)
セーブ【広島】ハーン(0勝0敗2S)

◆阪神 4-2 DeNA
勝利投手【阪神】村上頌樹(5勝7敗)
敗戦投手【DeNA】ジャクソン(4勝7敗)
セーブ【阪神】岩崎優(3勝3敗16S)

◆ヤクルト 4-2 巨人
勝利投手【ヤクルト】奥川恭伸(3勝1敗)
敗戦投手【巨人】赤星優志(0勝7敗)
セーブ【ヤクルト】小澤怜史(2勝6敗1S)