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【広島】357日ぶり今季初登板 35歳のベテラン・野村祐輔“3度のピンチ”を無失点でしのぐも白星ならず

2024年8月2日 19:58
【広島】357日ぶり今季初登板 35歳のベテラン・野村祐輔“3度のピンチ”を無失点でしのぐも白星ならず
広島・野村祐輔投手
プロ野球セ・リーグ 広島-中日(2日、マツダスタジアム)

広島の先発は今季初登板、チーム投手最年長、35歳のベテラン・野村祐輔投手。初回からランナー1塁3塁のピンチを背負うも、無失点で切り抜けます。

続く2回には、板山祐太郎選手、岡林勇希選手、加藤匠馬選手を三者凡退におさえますが、3回にはまたピンチが。2アウト1塁3塁の場面で打席に立った細川成也選手に高めのツーシームを打たれるも、これはセンターフライ。ピンチをしのぎます。

さらに4回には2アウト満塁と、この日3度目のピンチ。9番小笠原慎之介選手を三振で仕留めると、村松開人選手をセカンドライナーに打ち取り、この回も無失点。最終イニングも三者凡退におさえ、無失点でマウンドをおりました。

357日ぶりの登板で、5回79球を投げ、6安打1四球、無失点と好投をみせるも、“苦手”な中日相手に打線がつながらず、白星とはなりませんでした。