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【セ・リーグ順位表】首位から3位まで0.5差の大混戦 広島が首位浮上 巨人は3連敗もゲーム差なしで2位

2024年8月2日 6:00
【セ・リーグ順位表】首位から3位まで0.5差の大混戦 広島が首位浮上 巨人は3連敗もゲーム差なしで2位
8月1日試合終了時点のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは1日、各地で3試合が行われました。

首位・巨人と対戦した3位・阪神は初回、前川右京選手のタイムリーで2点を先制。5回にも前川選手と木浪聖也選手のタイムリーで3点を追加するなど、打線が13安打9得点。これで阪神は7連勝です。巨人は先発の戸郷翔征投手が5回6失点と試合を作れず、3連敗です。

4位・DeNAと対戦した2位・広島は1点リードの6回、先発の大瀬良大地投手がタイムリーを打たれ同点に追いつかれましたが、8回に菊池涼介選手のタイムリー内野安打で勝ち越しに成功。9回に栗林良吏投手がピンチを背負いましたが、無失点に抑えて3連勝です。DeNAは打線がつながらず8連敗です。

6位・ヤクルトと対戦した5位・中日は2点の追いかける8回、板山祐太郎選手の押し出し四球で同点に追いつくと、9回にはカリステ選手のタイムリーで同点に追いつきます。さらに続く村松開人選手が犠牲フライを放ち、サヨナラ勝利で3連勝です。ヤクルトは終盤でリードを守り切れず、3連敗となりました。

この結果、広島が首位に浮上し、勝率の差で巨人が2位となりました。また首位・広島から3位・阪神までのゲーム差は0.5と、大混戦になっています。

【1日のセ・リーグ結果】

◆阪神 9-2 巨人
勝利投手【阪神】ビーズリー(5勝1敗0S)
敗戦投手【巨人】戸郷翔征(7勝6敗)
本塁打
【阪神】佐藤輝明6号
【巨人】オコエ瑠偉1号

◆広島 2-1 DeNA
勝利投手【広島】島内颯太郎(7勝6敗)
敗戦投手【DeNA】中川虎大(1勝3敗)
セーブ【広島】栗林良吏(0勝4敗29S)

◆中日 3x-2 ヤクルト
勝利投手【中日】藤嶋健人(3勝2敗)
敗戦投手【ヤクルト】木澤尚文(3勝2敗5S)