【巨人】阿部監督「4番が打つというのはすごく試合を左右する」 岡本和真の同点弾から執念の逆転劇
起死回生の同点ホームランを放った岡本和真選手(写真:時事)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1阪神(26日、甲子園球場)
巨人は終盤に執念の逆転勝利。阿部慎之助監督は9回に起死回生の一発を放った4番の岡本和真選手について語りました。
巨人は1点ビハインドの9回、岡本和真選手がゲラ投手の初球、ストレートをとらえ、起死回生の同点ホームランで追いつきます。さらに延長10回には打線がつながり、最後は丸佳浩選手の犠牲フライで逆転勝利しました。
「やっぱり岡本の一本というのがすごく流れをこっちに持ってきてくれた」と阿部監督。「打った瞬間入ると思いましたし、チームも4番が打つというのはすごく試合を左右すると思っていますから」と続けました。さらに「非常に本人にとっても苦しんでもがいているのを見ていたので、すっきりした1発になったんじゃないかなと思います」と12日のヤクルト戦以来の一発を放った岡本選手をたたえました。
また延長10回は先発マスクをかぶった小林誠司選手のヒットで出塁。途中出場の立岡宗一郎選手はバントを成功させ、代打の岸田行倫選手がヒットでつなぎチャンスが拡大。丸選手がきっちり犠牲フライでランナーを返し、勝ち越し。指揮官は「みんなでつないでつないでという意識も見えていたので、それで取れた1点じゃないかな」と熱戦を振り返りました。
投手陣では先発の菅野智之投手が7回1アウトまでノーヒットピッチング。その後1失点したもの、体調不良からの復帰後のマウンドで好投を見せました。阿部監督は「菅野も病み上がりだったんですけどよく投げてくれました」と評価。「スライダー、カットの制球もよかったですし、要所で真っ直ぐもしっかりゾーン内で勝負できていたので、その辺がよかったんじゃないかな」と好投をたたえました。
28日から交流戦が始まり、巨人はパ・リーグ首位のソフトバンクと対戦。「こうやって僅差のゲームをとるということも大事なことですから。そう簡単には打てないというのはわかってますけど、みんなでつなぐ意識をもって泥臭く1点取りにいきたい」と戦いを見据えました。
巨人は終盤に執念の逆転勝利。阿部慎之助監督は9回に起死回生の一発を放った4番の岡本和真選手について語りました。
巨人は1点ビハインドの9回、岡本和真選手がゲラ投手の初球、ストレートをとらえ、起死回生の同点ホームランで追いつきます。さらに延長10回には打線がつながり、最後は丸佳浩選手の犠牲フライで逆転勝利しました。
「やっぱり岡本の一本というのがすごく流れをこっちに持ってきてくれた」と阿部監督。「打った瞬間入ると思いましたし、チームも4番が打つというのはすごく試合を左右すると思っていますから」と続けました。さらに「非常に本人にとっても苦しんでもがいているのを見ていたので、すっきりした1発になったんじゃないかなと思います」と12日のヤクルト戦以来の一発を放った岡本選手をたたえました。
また延長10回は先発マスクをかぶった小林誠司選手のヒットで出塁。途中出場の立岡宗一郎選手はバントを成功させ、代打の岸田行倫選手がヒットでつなぎチャンスが拡大。丸選手がきっちり犠牲フライでランナーを返し、勝ち越し。指揮官は「みんなでつないでつないでという意識も見えていたので、それで取れた1点じゃないかな」と熱戦を振り返りました。
投手陣では先発の菅野智之投手が7回1アウトまでノーヒットピッチング。その後1失点したもの、体調不良からの復帰後のマウンドで好投を見せました。阿部監督は「菅野も病み上がりだったんですけどよく投げてくれました」と評価。「スライダー、カットの制球もよかったですし、要所で真っ直ぐもしっかりゾーン内で勝負できていたので、その辺がよかったんじゃないかな」と好投をたたえました。
28日から交流戦が始まり、巨人はパ・リーグ首位のソフトバンクと対戦。「こうやって僅差のゲームをとるということも大事なことですから。そう簡単には打てないというのはわかってますけど、みんなでつなぐ意識をもって泥臭く1点取りにいきたい」と戦いを見据えました。