いざソチ五輪! フィギュア代表が喜びの声
フィギュアスケートのソチオリンピック代表が決定し、一夜明けた24日、選手たちが喜びを語った。
23日まで行われた全日本選手権で、ソチオリンピックに出場する男子シングルの羽生結弦選手、町田樹選手、高橋大輔選手、女子シングルの鈴木明子選手、浅田真央選手、村上佳菜子選手、アイスダンスのキャシー・リード選手とクリス・リード選手、ペアの高橋成美選手と木原龍一選手の日本代表合計10選手が決定した。一夜明けた24日、選手たちが意気込みを語った。
男子シングル優勝・羽生結弦選手「日本男子の歴史に残る、し烈な争いだったと思いますし、その中で優勝して五輪出場を決められたのは、誇りを持って、責任を持って、日本代表として頑張りたいなと思いました」
女子シングル優勝・鈴木明子選手「ソチ(五輪)を目指そうと思ったのが昨年だったので、そこから厳しい戦いになるなと思って、ここまでやってきましたけれども、今はあきらめなくてよかったと思います」
前回のバンクーバーオリンピックでメダルを獲得した高橋大輔選手と浅田真央選手、男女のエースは集大成のソチオリンピックで悲願の金メダルを狙う。
高橋大輔選手「出るからには金メダルを目指してやりますし、日本代表としてもメダルを持って帰ってくることを目標にやっていきたいと思っています」
浅田真央選手「バンクーバー(五輪)で演技直後に感じた悔しさは、オリンピックでしか晴らせないと思っているので、今度のソチオリンピックで、終わった時に『やった』と思えるような演技をして終わることがもう一つの目標です」
ソチオリンピックは来年2月7日に開幕する。