×

スキージャンプ混合団体 銅メダルを獲得

2015年2月23日 12:02

 スウェーデンで行われたノルディックスキーの世界選手権ジャンプ混合団体で、連覇を狙った日本は銅メダルにとどまった。

 男女2人ずつ、4人のチームで争う団体戦で、前回大会で金メダルを獲得した日本は1回目で、高梨沙羅選手(18)が96.5メートルを飛ぶなど、3位につけた。逆転を目指した2回目、上位チームが飛距離を伸ばすなか、2人目の葛西紀明選手(42)が88.5メートルと飛距離を伸ばせず888.3点で連覇を逃し、銅メダルにとどまった。

 優勝はドイツ(917.9点)、2位はノルウェー(915.6点)だった。