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ハリルJAPANメンバー発表

2015年3月19日 18:29

 来週、ハリルホジッチ新監督(62)のもと新体制で初陣を迎えるサッカー日本代表。19日、“バックアップメンバー”を含めた代表43人が発表された。

 ハリルホジッチ新監督が来週の初陣に向け、日本代表メンバーを発表した。

 ハリルホジッチ新監督「とにかく勝ちたいと思わせることが大事。それを全員に要求していきたい」

 ゴールキーパーは、初視察で監督から高い評価を受けていた、FC東京の権田修一選手が5か月ぶりに代表復帰。そのほか、川島永嗣選手、東口順昭選手、西川周作選手、林彰洋選手(バックアップメンバー)が選ばれた。

 ディフェンダーでは、FC東京の森重真人選手や、サウサンプトンの吉田麻也選手などが順当に選出。また、右ヒザのケガで1月のアジアカップを欠場したシャルケの内田篤人選手は、合宿で状態を見極めたいと招集されている。そのほか、酒井高徳選手、酒井宏樹選手、水本裕貴選手、昌子源選手、槙野智章選手、太田宏介選手、長友佑都選手、藤春廣輝選手、塩谷司選手(バックアップメンバー)、鈴木大輔選手(バックアップメンバー)、千葉和彦選手(バックアップメンバー)、車屋紳太郎選手(バックアップメンバー)が選ばれた。

 ミッドフィルダーは、ここまで代表キャプテンを務めてきた長谷部誠選手がハリルJAPANにも選出。一方、35歳のベテラン・遠藤保仁選手は3年後のワールドカップを見据えた今回の選考メンバーから外れた。そして、右ヒザのケガで昨シーズン後半戦を欠場したセレッソ大阪の山口蛍選手が、ブラジルワールドカップ以来の代表復帰。そのほか、今野泰幸選手、青山敏弘選手、香川真司選手、清武弘嗣選手、柴崎岳選手、高萩洋次郎選手(バックアップメンバー)、米本拓司選手(バックアップメンバー)、谷口彰悟選手(バックアップメンバー)、大森晃太郎選手(バックアップメンバー)が選ばれた。

 フォワードではミランの本田圭佑選手のほか、去年、代表デビューを果たしたFC東京の武藤嘉紀選手も招集された。また、ガンバ大阪のエース・宇佐美貴史選手が2012年11月以来の代表復帰。名古屋の永井謙佑選手は2010年1月以来の代表復帰となった。そのほか、興梠慎三選手、小林悠選手、岡崎慎司選手、乾貴士選手、大迫勇也選手、豊田陽平選手(バックアップメンバー)、柿谷曜一朗選手(バックアップメンバー)、川又堅碁選手(バックアップメンバー)が選ばれた。

 2018年のロシアワールドカップへ向け、新たなスタートを切ることになった日本代表。23日に合宿入りし、27日にチュニジア、31日にウズベキスタンと対戦する。