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池江璃花子が最終レース後に医務室へ 女子メドレーリレーではアンカーでし烈な5位争いを制す パリ五輪では6レースを泳ぎきる

2024年8月5日 7:05
池江璃花子が最終レース後に医務室へ 女子メドレーリレーではアンカーでし烈な5位争いを制す パリ五輪では6レースを泳ぎきる
競泳女子400mメドレーリレーに出場した池江璃花子選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 競泳女子400mメドレーリレー決勝(大会10日目=日本時間4日、ラデファンス・アリーナ)

競泳の池江璃花子選手が最終レースとなった女子400mメドレーリレー後に医務室へ運び込まれました。

この日、女子400mリレーのアンカーとして出場した池江選手。フランスとのし烈な5位争いを制し、5位入賞に貢献しました。

チームドクターによりますと、「初日から最終日まで連日のレースで溜(た)まった疲労が最終レース後にピークとなり、インタビュー中にめまいを感じ座り込んでしまいました」とコメント。

池江選手は個人種目で女子100バタフライの予選と準決勝に出場すると、400m混合メドレーリレーと400m女子メドレーリレーにも出場。合計6レースを泳ぎきりました。

また、チームドクターは「医務室で横になって休んでいるうちに、自分で歩ける程度に回復し、今夜は選手村の自室で休息をとってもらう予定です。既往症と直接関係するものではないと考えています」と現状を説明しました。
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