池江璃花子「本当に楽しかった」競泳最後の種目で日本女子が5位 仲間たちと笑顔でパリ五輪を終える
笑顔の競泳女子400mメドレーリレー日本代表 左から池江璃花子選手、平井瑞希選手、鈴木聡美選手、白井璃緒選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 競泳女子400mメドレーリレー決勝(大会10日目=現地時間4日、ラデファンス・アリーナ)
競泳最後の種目となった女子400mメドレーリレー決勝。白井璃緒選手、鈴木聡美選手、平井瑞希選手、池江璃花子選手が出場し、5位という成績を残しました。
第1泳者の白井選手は、「正直、自分の感想としては出し切れなかった大会かなという印象で、本当に今のレースも3人に助けられた感じではあって。自分的には悔しく思いました。終わって、こういう悔しい気持ちになっているので、4年後にまた帰ってきたいなと思います」と、リベンジを誓いました。
また、平泳ぎの第2泳者で1分5秒08と2位のタイムをたたき出した鈴木選手は「これを個人で出したかったですね。ただ、しっかりと役目を果たせたのではないかと。リレーのラップタイムも人生で一番速いタイムだったので、『よっしゃ!』と思った瞬間は、役目を果たしてうれしかったです」と、笑顔をみせていました。
33歳の鈴木選手ですが、今後に向けては、「環境が許される限り、自分の体と心が持つ限りは粘っていこうかなと思っています」と話しました。
17歳の第3泳者・平井選手は「自己ベストよりも速く泳ぐことができて今の自分の力を出し切れたかなと思います」とレースを振り返ると、初の五輪出場となったパリオリンピックに関しては「すごく楽しい雰囲気で、応援は自分の力になるなと思ったので、4年後またこられるように頑張りたいです」とコメント。
そして、アンカーを務め、フランスとのし烈な5位争いを演じ、0.12秒差でフィニッシュした池江選手は「今日の目標は、順位を落とさないことだったので。最後はみんなのことを思って、全力で泳げて。タイムは自分の理想としているタイムではなかったと思うのですけど、それでも今の自分では自分の力も出していたと思います」と、振り返りました。
最後は「本当に楽しかったですね。最後はこうやって、みんなで笑顔で終わらせられることと、東京からはすごく大変な3年間ではありましたけど。楽しかったと思うのが一番だと思うので、本当に良かったと思います」と、笑顔で締めくくりました。
競泳最後の種目となった女子400mメドレーリレー決勝。白井璃緒選手、鈴木聡美選手、平井瑞希選手、池江璃花子選手が出場し、5位という成績を残しました。
第1泳者の白井選手は、「正直、自分の感想としては出し切れなかった大会かなという印象で、本当に今のレースも3人に助けられた感じではあって。自分的には悔しく思いました。終わって、こういう悔しい気持ちになっているので、4年後にまた帰ってきたいなと思います」と、リベンジを誓いました。
また、平泳ぎの第2泳者で1分5秒08と2位のタイムをたたき出した鈴木選手は「これを個人で出したかったですね。ただ、しっかりと役目を果たせたのではないかと。リレーのラップタイムも人生で一番速いタイムだったので、『よっしゃ!』と思った瞬間は、役目を果たしてうれしかったです」と、笑顔をみせていました。
33歳の鈴木選手ですが、今後に向けては、「環境が許される限り、自分の体と心が持つ限りは粘っていこうかなと思っています」と話しました。
17歳の第3泳者・平井選手は「自己ベストよりも速く泳ぐことができて今の自分の力を出し切れたかなと思います」とレースを振り返ると、初の五輪出場となったパリオリンピックに関しては「すごく楽しい雰囲気で、応援は自分の力になるなと思ったので、4年後またこられるように頑張りたいです」とコメント。
そして、アンカーを務め、フランスとのし烈な5位争いを演じ、0.12秒差でフィニッシュした池江選手は「今日の目標は、順位を落とさないことだったので。最後はみんなのことを思って、全力で泳げて。タイムは自分の理想としているタイムではなかったと思うのですけど、それでも今の自分では自分の力も出していたと思います」と、振り返りました。
最後は「本当に楽しかったですね。最後はこうやって、みんなで笑顔で終わらせられることと、東京からはすごく大変な3年間ではありましたけど。楽しかったと思うのが一番だと思うので、本当に良かったと思います」と、笑顔で締めくくりました。