スケート連盟表彰式 JOC杯に羽生選手ら
「日本スケート連盟創立85周年記念式典 平成26年度優秀選手表彰祝賀会」の表彰式が24日午後、都内で行われ、今シーズンの最優秀選手が発表された。式典に今シーズン活躍した選手たちが顔をそろえた。
最優秀選手賞にあたるJOC杯には、フィギュアスケート日本男子初のグランプリファイナル連覇を果たし、全日本選手権3連覇を達成した羽生結弦選手と、2月のスピードスケート・世界距離別選手権の「女子団体追い抜き」で日本女子初の大会金メダルに輝いた、高木菜那選手、高木美帆選手、菊池彩花選手が選ばれた。
一方、スケーター・オブ・ザ・イヤーには、今シーズンのスピードスケートのワールドカップ・女子500メートルで24年ぶりの種目別総合優勝を飾った小平奈緒選手が選ばれた。