「シロキボール」とは 巨人・代木大和が語る 1軍キャンプ帯同の高卒2年目「年齢とか何年目というのは関係ない」
巨人の代木大和投手
プロ野球・巨人の1軍キャンプに沖縄から参加している高卒2年目の代木大和投手が16日、取材に応じ、「年齢とか何年目というのは関係ないと思うので、自分がマウンドに立つときは自信をもってやっていきたいと思っています」などと述べました。代木投手は11日の紅白戦で2回1失点でしたが、沖縄キャンプへの切符をつかみました。
“シロキボール”と呼ばれるまっすぐがスライドする、いわゆる“まっスラ”と呼ばれるボールを武器にしています。そのシロキボールについて「自分の中では曲げようとか全く思ってなくて、普通のストレートを投げてるつもりなんですけど、手元で右バッターに食い込んでいくようなスライドするボールになるんです。意図的にやっているつもりはないんですけど、自然と手元でくいっと曲がるそういうボールです」と語りました。
キャンプ初日には原辰徳監督から朝の集合前に呼ばれ、「ここに来たら2年目とか、年齢とかは関係ないから、自分のペースを大事にしてできると思っているから頑張ってくれ」と声をかけてもらったと明かしました。
去年は1軍で投げることはなく、2軍で4試合に登板し、0勝2敗、防御率は5.59という成績。今年のオフは、1軍で投げることを目標に、秋に山口鉄也投手コーチと行ったフォーム改良にさらに磨きをかけてきました。
「紅白戦でチャンスをいただいてそこでやってきたことをしっかり自分の中で発揮できたんで、その結果が今沖縄でキャンプできていると思うので、ここからもっともっとアピールして開幕1軍つかめるようにやっていきたいと思います」
“シロキボール”と呼ばれるまっすぐがスライドする、いわゆる“まっスラ”と呼ばれるボールを武器にしています。そのシロキボールについて「自分の中では曲げようとか全く思ってなくて、普通のストレートを投げてるつもりなんですけど、手元で右バッターに食い込んでいくようなスライドするボールになるんです。意図的にやっているつもりはないんですけど、自然と手元でくいっと曲がるそういうボールです」と語りました。
キャンプ初日には原辰徳監督から朝の集合前に呼ばれ、「ここに来たら2年目とか、年齢とかは関係ないから、自分のペースを大事にしてできると思っているから頑張ってくれ」と声をかけてもらったと明かしました。
去年は1軍で投げることはなく、2軍で4試合に登板し、0勝2敗、防御率は5.59という成績。今年のオフは、1軍で投げることを目標に、秋に山口鉄也投手コーチと行ったフォーム改良にさらに磨きをかけてきました。
「紅白戦でチャンスをいただいてそこでやってきたことをしっかり自分の中で発揮できたんで、その結果が今沖縄でキャンプできていると思うので、ここからもっともっとアピールして開幕1軍つかめるようにやっていきたいと思います」