◇プロ野球セ・リーグ　広島-阪神(5日、マツダスタジアム)

広島の名手・菊池涼介選手にエラーがでました。

2点リードを許している広島は3回、0アウト1塁2塁となおもピンチで打席には阪神・大山悠輔選手を迎えます。

先発・森下暢仁投手の直球を大山選手が力強く打ち返すと、打球はセカンドを守る菊池選手のもとへ。これを菊池選手が捕球できず、「エラー」となってしまい、満塁とピンチを広げます。

10年連続でゴールデングラブ賞を獲得している菊池選手でしたが、これで今季3つ目のエラー。

それでも、直後の佐藤輝明選手の打席で、ボールがセカンドを守る菊池選手のもとへ飛んでくるも、巧みにさばきホームへ送球。見事アウトを取り、追加点を許しませんでした。