◇プロ野球パ・リーグ オリックス8-7日本ハム（25日、エスコンフィールドHOKKAIDO）

日本ハムの松本剛選手が4安打の固め打ち、打率を2割8分まで上昇させました。

昨年、打率.347で自身初の首位打者を獲得した松本選手。今シーズンも打線の核として期待され、開幕カード3試合では10打数4安打と結果を残しました。しかし、徐々に当たりが減ると、今月18日終了時点で打率.196まで急降下。

それでも翌19日に3安打をマークすると、そこから今季最長の5試合連続ヒットを記録。そして25日のオリックス戦では、敗れはしたものの4安打3打点とチームを引っ張りました。

SNSでは「松剛お帰り！」「松剛がノってきたからマジうれしい」と昨季のような勢いを見せる松本選手の活躍を喜ぶ声や、「なんとかしようという姿勢には涙が出ます」とチーム安打が7本だったなかでの奮闘に反応する声もありました。