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「可動域は良好」大谷翔平の負傷を指揮官が説明 同僚も早期回復願う「彼は最高の選手、見ていてつらかった」

2024年10月27日 16:10
「可動域は良好」大谷翔平の負傷を指揮官が説明 同僚も早期回復願う「彼は最高の選手、見ていてつらかった」
負傷したドジャース・大谷翔平選手(写真:アフロ)
MLBワールドシリーズ第2戦 ドジャース4-2ヤンキース(日本時間27日、ドジャー・スタジアム)

山本由伸投手の好投やテオスカー・ヘルナンデス選手とフレディ・フリーマン選手のホームランなどでワールドシリーズ2勝としたドジャース。7回に盗塁で負傷した大谷翔平選手について、ロバーツ監督が試合後コメントしました。

ロバーツ監督は大谷選手のけがについて「左肩の亜脱臼」と話し、MLB公式サイトによると翌日ヤンキースタジアムに向かう前に精密検査が行われるとのことです。

ロバーツ監督は「今日か明日にいくつかの検査を受け、その後詳細がわかるだろう。精密検査をしていないので推測はできないが、検査が終われば詳しい情報がわかる」とし、「(肩の)可動域と強度はよかった」とベンチに戻った後の簡単な検査ではそこまで重症ではなかったとみられています。

チームメートも大谷選手を心配しており、この日先制ホームランのトミー・エドマン選手は「彼はゲームで最高の選手。彼が痛みを抱えて倒れている姿は見ていてつらかった。彼が早く回復することを願っている」とコメントしました。
最終更新日:2024年10月27日 16:10