山本由伸が7回途中1安打の完璧投球 観客総立ち&大谷翔平がハイタッチでたたえる ジャッジからは2奪三振
ヤンキース戦好投のドジャース・山本由伸投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLBワールドシリーズ第2戦 ドジャース - ヤンキース(日本時間27日、ドジャー・スタジアム)
MLBワールドシリーズ第2戦、ドジャースの山本由伸投手が先発のマウンドに立ち7回途中4奪三振1失点の好投を見せました。
山本投手は初回、先頭にフォアボールを与えますが、続くソト選手を内野ゴロに打ち取ります。2塁にランナーが進みますが、3番のジャッジ選手を7球目のスライダーで空振り三振。さらに4番・スタントン選手も内野フライに仕留め、立ち上がりのピンチをしのぎます。
すると2回、ドジャース打線は先頭のエドマン選手がレフトへのホームランを放ち1点を先制。しかしその直後の3回、援護を受けた山本投手でしたが、2アウトからソト選手に6球目のストレートをライトへ運ばれ同点。この日初めてのヒットがホームランとなります。
それでもその直後、2アウトからベッツ選手がヒットで出塁すると、続くテオスカー・ヘルナンデス選手が右中間への2ランホームランを放ち、勝ち越しに成功。さらに続くフリーマン選手にも2者連続のホームランが生まれ、リードを3点に広げます。
ドジャース強力打線の援護を受けた山本投手はその後、4回、5回と三者凡退に抑える完璧な投球。1番からの好打順で迎えた6回も、2アウトまで簡単に追い込むと、最後は3番・ジャッジ選手を147キロのスプリットでこの日2度目の三振に仕留め、3イニング連続で毎回三振を奪いながらの完璧な投球を見せました。
7回もマウンドに上がると先頭を内野フライとし、続くバッターが左打者となったところで交代。マウンドを降りる際には、スタジアムのドジャースファンが総立ちで山本投手を見送り、ベンチでは大谷翔平選手がハイタッチで健闘をたたえました。
MLBワールドシリーズ第2戦、ドジャースの山本由伸投手が先発のマウンドに立ち7回途中4奪三振1失点の好投を見せました。
山本投手は初回、先頭にフォアボールを与えますが、続くソト選手を内野ゴロに打ち取ります。2塁にランナーが進みますが、3番のジャッジ選手を7球目のスライダーで空振り三振。さらに4番・スタントン選手も内野フライに仕留め、立ち上がりのピンチをしのぎます。
すると2回、ドジャース打線は先頭のエドマン選手がレフトへのホームランを放ち1点を先制。しかしその直後の3回、援護を受けた山本投手でしたが、2アウトからソト選手に6球目のストレートをライトへ運ばれ同点。この日初めてのヒットがホームランとなります。
それでもその直後、2アウトからベッツ選手がヒットで出塁すると、続くテオスカー・ヘルナンデス選手が右中間への2ランホームランを放ち、勝ち越しに成功。さらに続くフリーマン選手にも2者連続のホームランが生まれ、リードを3点に広げます。
ドジャース強力打線の援護を受けた山本投手はその後、4回、5回と三者凡退に抑える完璧な投球。1番からの好打順で迎えた6回も、2アウトまで簡単に追い込むと、最後は3番・ジャッジ選手を147キロのスプリットでこの日2度目の三振に仕留め、3イニング連続で毎回三振を奪いながらの完璧な投球を見せました。
7回もマウンドに上がると先頭を内野フライとし、続くバッターが左打者となったところで交代。マウンドを降りる際には、スタジアムのドジャースファンが総立ちで山本投手を見送り、ベンチでは大谷翔平選手がハイタッチで健闘をたたえました。
最終更新日:2024年10月27日 11:39