WBC出場へ向けた侍ジャパン合流が待たれるエンゼルスの大谷翔平選手が3日、東京の駐日アメリカ大使館を訪れたことをラーム・エマニュエル駐日大使が自身のTwitterで明かしました。

エンゼルスのアメリカキャンプで調整を続けてきた大谷選手は、1日夜に羽田空港に到着。名古屋で練習する侍ジャパンへの合流へ向けて、その後の動向が注目されていました。

エマニュエル駐日大使は3日、英語と日本語で大谷選手の訪問を報告。

「まさかの展開…アメリカ大使館にSHOtimeがやってきました！オオタニサンほど、日米に共通するこの国民的娯楽を代表する存在はないでしょう。日米の野球史を書き換えてくれたのです」とつづり、大谷選手が笑顔で握手、グータッチをしている写真2枚を投稿しました。

さらに、その後の投稿で「マラソンのイスラエル代表選手とのランニングに、野球界の世界的スターとの対面。どちらも午前9時半前のことです。さすがにへとへとです！」と、大谷選手との交流がこの日の午前に行われたことを明かしました。

大谷選手は3日にも名古屋に向かい、チームに合流する予定です。