「全体的に良かった」藤浪晋太郎OP戦初登板は2回無失点 大谷翔平の投球には「変化球多い」
オープン戦初登板の藤浪晋太郎投手(写真:ロイター/アフロ)
◇MLBオープン戦 エンゼルス11-5アスレチックス(日本時間1日、米・アリゾナ州)
メジャー1年目、アスレチックスの藤浪晋太郎投手がオープン戦に初登板。2回を無失点に抑える投球を見せました。
相手先発の大谷翔平投手との“同学年同士の投げ合い”としても注目された一戦。藤浪投手は初回から切れ味鋭い変化球で2つの三振を奪う上々の立ち上がり。2回には先頭から3連続フォアボールで満塁のピンチを招きますが、後続をストレートで見逃し三振、ショートへのダブルプレーに抑え、得点を許しませんでした。
メジャーでの“初登板”を2回1安打無失点、3四球、3奪三振の内容で終えた藤浪投手は「まあまあ。2イニング目ちょっと欲が出て荒れてしまった。そこを途中からは修正できたので、しっかり反省して次に生かせたら」と話しました。
2014年以来となった大谷投手との投げ合いについては「オープン戦ですし、これが本当のシーズンの試合とかだったら、話は変わってくる。その中で楽しみにしてくださっている方もいると思ったので、いいものを見せられればいいかと思っていた」と振り返りました。
また大谷投手については「これは調整なのでなんともいえないですけれど、変化球多いと思った。調整なのかなと思って見ていました」とコメント。大谷投手は2回1/3を投げ34球、無安打無失点、2四球、2奪三振を記録しています。
メジャー1年目、アスレチックスの藤浪晋太郎投手がオープン戦に初登板。2回を無失点に抑える投球を見せました。
相手先発の大谷翔平投手との“同学年同士の投げ合い”としても注目された一戦。藤浪投手は初回から切れ味鋭い変化球で2つの三振を奪う上々の立ち上がり。2回には先頭から3連続フォアボールで満塁のピンチを招きますが、後続をストレートで見逃し三振、ショートへのダブルプレーに抑え、得点を許しませんでした。
メジャーでの“初登板”を2回1安打無失点、3四球、3奪三振の内容で終えた藤浪投手は「まあまあ。2イニング目ちょっと欲が出て荒れてしまった。そこを途中からは修正できたので、しっかり反省して次に生かせたら」と話しました。
2014年以来となった大谷投手との投げ合いについては「オープン戦ですし、これが本当のシーズンの試合とかだったら、話は変わってくる。その中で楽しみにしてくださっている方もいると思ったので、いいものを見せられればいいかと思っていた」と振り返りました。
また大谷投手については「これは調整なのでなんともいえないですけれど、変化球多いと思った。調整なのかなと思って見ていました」とコメント。大谷投手は2回1/3を投げ34球、無安打無失点、2四球、2奪三振を記録しています。