大谷翔平vs藤浪晋太郎 9年ぶりの“同学年対決” 共に無失点の力投 試合前には笑顔で握手
試合前に握手を交わす大谷翔平選手と藤浪晋太郎投手(写真:アフロ)
◇MLBオープン戦 エンゼルス11-5アスレチックス(日本時間1日、米・アリゾナ州)
かつて、甲子園をわかせるなど高校時代からしのぎを削り合ってきたエンゼルスの大谷翔平投手とアスレチックスの藤浪晋太郎投手がオープン戦に先発。メジャーの舞台で“同学年対決”が実現しました。
2人の投げ合いは、2014年のプロ野球オールスター以来9年ぶり。試合前にはがっちりと握手を交わし、笑顔をのぞかせる光景も見られました。
試合は両者ともに好投。大谷投手は初回をわずか7球で三者凡退に仕留める危なげないピッチングを披露。2回は先頭打者にフォアボールを与えたものの、続くバッターを変化球で空振り三振、さらにショートへのダブルプレーに打ち取り、この回も3人で切って取りました。大谷投手は2回1/3を投げ34球、無安打無失点、2四球、2奪三振。最速は98マイル(約158キロ)を記録しています。
対する藤浪投手は、初回から切れ味鋭い変化球で2つの三振を奪う上々の立ち上がり。2回には先頭から3連続フォアボールを与え満塁のピンチを招きますが、後続をストレートで見逃し三振、ショートへのダブルプレーに抑え、得点を許しませんでした。この回で降板した藤浪投手は、39球を投げ2回1安打無失点、3四球、3奪三振の成績でした。
エンゼルスとアスレチックスは31日からの開幕カードでも対戦することが決定。投げ合いのみならず、今度は打者・大谷翔平vs投手・藤浪晋太郎の対戦も注目されます。
かつて、甲子園をわかせるなど高校時代からしのぎを削り合ってきたエンゼルスの大谷翔平投手とアスレチックスの藤浪晋太郎投手がオープン戦に先発。メジャーの舞台で“同学年対決”が実現しました。
2人の投げ合いは、2014年のプロ野球オールスター以来9年ぶり。試合前にはがっちりと握手を交わし、笑顔をのぞかせる光景も見られました。
試合は両者ともに好投。大谷投手は初回をわずか7球で三者凡退に仕留める危なげないピッチングを披露。2回は先頭打者にフォアボールを与えたものの、続くバッターを変化球で空振り三振、さらにショートへのダブルプレーに打ち取り、この回も3人で切って取りました。大谷投手は2回1/3を投げ34球、無安打無失点、2四球、2奪三振。最速は98マイル(約158キロ)を記録しています。
対する藤浪投手は、初回から切れ味鋭い変化球で2つの三振を奪う上々の立ち上がり。2回には先頭から3連続フォアボールを与え満塁のピンチを招きますが、後続をストレートで見逃し三振、ショートへのダブルプレーに抑え、得点を許しませんでした。この回で降板した藤浪投手は、39球を投げ2回1安打無失点、3四球、3奪三振の成績でした。
エンゼルスとアスレチックスは31日からの開幕カードでも対戦することが決定。投げ合いのみならず、今度は打者・大谷翔平vs投手・藤浪晋太郎の対戦も注目されます。