【広島】今月2度目の4連敗で首位巨人に3タテ許す 両チームのゲーム差4に拡大 3位阪神とはゲーム差なし 9月に急失速
9月に急失速の広島・新井貴浩監督(写真:時事)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人5―0広島(12日、マツダスタジアム)
首位攻防戦となった今カードですが、2位広島は首位巨人に3タテを許して、両チームのゲーム差が4に広がりました。
広島は2回、内野安打と四球でノーアウト1、2塁のチャンスを作りますが、末包昇大選手はダブルプレー。2塁ランナーは3塁へ進塁しますが2アウトになります。
続く菊池涼介選手は申告敬遠で出塁しますが、床田寛樹投手はピッチャーライナーに打ち取られて、先制できません。
すると直後の3回、床田投手がノーアウト2塁から門脇誠選手の送りバントを処理しますが、ファーストに悪送球。これで1点を失うと、その後は坂本勇人選手と岡本和真選手にタイムリーを打たれて、巨人に3点の先制を許します。
反撃したい打線は6回、ヒット2本と四球で1アウト満塁のチャンスを作りましたが、堂林翔太選手と末包選手が空振り三振に倒れて無得点。
8回にも2アウト1、2塁のチャンスを作りましたが、大勢投手から得点を奪えず、完封負けを喫しました。
これで広島は今月2度目の4連敗で、今月はここまで10試合を消化して2勝8敗と急失速。
今カードが始まる前は首位巨人とのゲーム差は1でしたが、3タテを許してゲーム差は4に広がり、2位をキープしているものの、3位阪神とのゲーム差が0になりました。
首位攻防戦となった今カードですが、2位広島は首位巨人に3タテを許して、両チームのゲーム差が4に広がりました。
広島は2回、内野安打と四球でノーアウト1、2塁のチャンスを作りますが、末包昇大選手はダブルプレー。2塁ランナーは3塁へ進塁しますが2アウトになります。
続く菊池涼介選手は申告敬遠で出塁しますが、床田寛樹投手はピッチャーライナーに打ち取られて、先制できません。
すると直後の3回、床田投手がノーアウト2塁から門脇誠選手の送りバントを処理しますが、ファーストに悪送球。これで1点を失うと、その後は坂本勇人選手と岡本和真選手にタイムリーを打たれて、巨人に3点の先制を許します。
反撃したい打線は6回、ヒット2本と四球で1アウト満塁のチャンスを作りましたが、堂林翔太選手と末包選手が空振り三振に倒れて無得点。
8回にも2アウト1、2塁のチャンスを作りましたが、大勢投手から得点を奪えず、完封負けを喫しました。
これで広島は今月2度目の4連敗で、今月はここまで10試合を消化して2勝8敗と急失速。
今カードが始まる前は首位巨人とのゲーム差は1でしたが、3タテを許してゲーム差は4に広がり、2位をキープしているものの、3位阪神とのゲーム差が0になりました。