日米対抗戦の初戦は日本が劇的サヨナラ勝利 6回まで無安打も最終回に連続安打放ち相手のエラー誘う 【女子ソフトボール】
女子ソフトボール日本代表の宇津木麗華ヘッドコーチ
◇日米対抗ソフトボール2024 第1戦 日本 1× ー 0 アメリカ(4日、バンテリンドーム)
日米対抗ソフトボール2024の第1戦が行われ、日本は6回まで無安打と抑えられましたが、最終回に連続安打を浴びせ、サヨナラ勝利しました。
日本の先発は後藤希友投手。2回までランナーを3塁に進めるピンチを招くも、無失点とします。さらに3回には2者連続三振。3人目の打者に四球を与えるも、続く打者をセカンドゴロに打ち取り、アメリカ打線に得点を許しません。後藤投手は3回68球を投げ、6奪三振をマークし、マウンドを降りました。
4回からは山下千世投手がマウンドに上がります。先頭打者に死球を与え、続く打者に送りバントされるも、ファーストの下山絵理選手がすぐさま捕球し送球、2塁でランナーを刺す好プレー。山下投手を助けます。再び死球を与えてしまう山下投手でしたが、後続を三振とフライに打ち取りピンチを脱しました。
5回も引き続き山下投手がマウンドへ。しかし、先頭打者に出塁を許した所で降板。3番手として三輪さくら投手がマウンドに上がりました。三輪投手は迎えた打者を併殺打に打ち取ると、続く打者に右方向にライナーを打たれますが、これをファーストの下山選手が飛びつきキャッチする好プレー。3アウトとしました。
6回にも三輪投手がマウンドに上がり、先頭打者に四球を許すも、後続を打ち取り無失点。
7回には初めて日の丸を背負ったマウンドとなる鹿野愛音投手がツーベースヒットを浴び、さらにゴロの間に3塁まで進塁を許します。ここでリエントリー制度を使用し、後藤投手が再登板。打者を三振に打ち取り、ピンチを脱しました。
しかし、対するアメリカ代表の先発・マックスウェル投手が好投。日本は6回まで無安打に抑えられます。
それでも迎えた最終の7回、日本は初めてのヒットで出塁。連続安打を浴びせ1、2塁のチャンスを作ります。ここで相手バッテリーにエラーが生まれ、その間に2、3塁とします。その後、ピッチャーゴロをマックスウェル投手が捕球できず、後逸。その間にランナーがホームに生還し、日本はサヨナラ勝利しました。
日米対抗ソフトボール2024の第1戦が行われ、日本は6回まで無安打と抑えられましたが、最終回に連続安打を浴びせ、サヨナラ勝利しました。
日本の先発は後藤希友投手。2回までランナーを3塁に進めるピンチを招くも、無失点とします。さらに3回には2者連続三振。3人目の打者に四球を与えるも、続く打者をセカンドゴロに打ち取り、アメリカ打線に得点を許しません。後藤投手は3回68球を投げ、6奪三振をマークし、マウンドを降りました。
4回からは山下千世投手がマウンドに上がります。先頭打者に死球を与え、続く打者に送りバントされるも、ファーストの下山絵理選手がすぐさま捕球し送球、2塁でランナーを刺す好プレー。山下投手を助けます。再び死球を与えてしまう山下投手でしたが、後続を三振とフライに打ち取りピンチを脱しました。
5回も引き続き山下投手がマウンドへ。しかし、先頭打者に出塁を許した所で降板。3番手として三輪さくら投手がマウンドに上がりました。三輪投手は迎えた打者を併殺打に打ち取ると、続く打者に右方向にライナーを打たれますが、これをファーストの下山選手が飛びつきキャッチする好プレー。3アウトとしました。
6回にも三輪投手がマウンドに上がり、先頭打者に四球を許すも、後続を打ち取り無失点。
7回には初めて日の丸を背負ったマウンドとなる鹿野愛音投手がツーベースヒットを浴び、さらにゴロの間に3塁まで進塁を許します。ここでリエントリー制度を使用し、後藤投手が再登板。打者を三振に打ち取り、ピンチを脱しました。
しかし、対するアメリカ代表の先発・マックスウェル投手が好投。日本は6回まで無安打に抑えられます。
それでも迎えた最終の7回、日本は初めてのヒットで出塁。連続安打を浴びせ1、2塁のチャンスを作ります。ここで相手バッテリーにエラーが生まれ、その間に2、3塁とします。その後、ピッチャーゴロをマックスウェル投手が捕球できず、後逸。その間にランナーがホームに生還し、日本はサヨナラ勝利しました。