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「相変わらず調子いい」鈴木誠也 ダルビッシュ有との今季初対決は二塁打と軍配あがるがカブスは逆転負け

2024年4月9日 16:30
「相変わらず調子いい」鈴木誠也 ダルビッシュ有との今季初対決は二塁打と軍配あがるがカブスは逆転負け
カブスの鈴木誠也選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB パドレス9-8カブス(日本時間9日、ペトコ・パーク)

日本人対決が続くメジャーリーグ。日本時間9日に、カブスの鈴木誠也選手がパドレスのダルビッシュ有投手と対戦しました。

「2番・DH」で出場した鈴木選手は初回、1アウト走者なしの場面でダルビッシュ投手が投げた初球の高め93.8マイル(約151キロ)のフォーシームを振り抜きました。すると打球はレフト方向へ鋭い当たりとなり、これが二塁打となりました。ダルビッシュ投手との第2打席は四球で出塁。この回で4失点したダルビッシュ投手は3回でマウンドを降ります。

4回に四球で出塁した鈴木選手が後続の後押しでホームに生還。カブスはこの回までで0-8と大量リードします。しかし、6回にパドレス打線につかまり、一挙に7得点を奪われます。さらに8回には、タティスJr.選手にツーランホームランを打たれ、ついに逆転を許します。

最終回、先頭打者で打席に入った鈴木選手は、かつてソフトバンクや阪神で活躍したロベルト・スアレス投手と対戦しましたが空振り三振。この試合、鈴木選手は3打数1安打の成績でしたが、カブスは逆転負けを喫しています。

SNSでは「負けはしたけど誠也は相変わらず調子いいし!!」「スアレス対鈴木誠也は激アツ」「大谷はもちろん鈴木誠也も好調なの嬉しいな日本人野手がここまで活躍してるの素晴らしい」とコメントが寄せられました。