「私の知ってるダルビッシュ有じゃない」ダルビッシュ有制球定まらず3回で4四死球 好調カブス打線に1イニングで4失点
パドレスのダルビッシュ有投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB パドレス-カブス(日本時間9日、ペトコ・パーク)
パドレスのダルビッシュ有投手がカブス戦に先発登板。鈴木誠也選手率いるカブス打線に1イニング一挙4点を奪われました。
今季初対決となったカブスの鈴木誠也選手は「2番・DH」で出場。初回、1アウト走者なしでダルビッシュ投手が投げた初球高めのストレートを振り抜き、2ベースヒットを放ちました。ダルビッシュ投手は後続を抑え初回無失点で切り抜けます。
しかし2回でダルビッシュ投手の投球が乱れます。2アウト走者無しの場面でレフトへの2塁打を放たれると、次の打者に四球、さらに次は死球と満塁のピンチを招いてしまいます。フルカウントで迎えた7球目をライト方向へ2点適時打で先制点を奪われます。さらに2アウト1、3塁の場面で再び打席には鈴木選手。ここでも制球が定まらず四球で歩かせると再び満塁のピンチに。ダルビッシュ投手が放った3球目のスライダーがはじき返され、またも痛烈な2点適時打。この回一挙4点を奪われました。3回は無失点で抑えましたが6連続ボールと最後まで制球が定まりません。
ダルビッシュ投手は3回65球を投げ、被安打4、4失点、4四死球。4月に入ってから6戦1敗と好調のカブス打線におされる形でマウンドを後にしました。
SNSでは「1イニングで4失点って私の知ってるダルビッシュ有じゃないほんと何があったの」「今カブス強いから仕方ないけどダルビッシュ勝ちが遠いな」とコメントが寄せられました。
パドレスのダルビッシュ有投手がカブス戦に先発登板。鈴木誠也選手率いるカブス打線に1イニング一挙4点を奪われました。
今季初対決となったカブスの鈴木誠也選手は「2番・DH」で出場。初回、1アウト走者なしでダルビッシュ投手が投げた初球高めのストレートを振り抜き、2ベースヒットを放ちました。ダルビッシュ投手は後続を抑え初回無失点で切り抜けます。
しかし2回でダルビッシュ投手の投球が乱れます。2アウト走者無しの場面でレフトへの2塁打を放たれると、次の打者に四球、さらに次は死球と満塁のピンチを招いてしまいます。フルカウントで迎えた7球目をライト方向へ2点適時打で先制点を奪われます。さらに2アウト1、3塁の場面で再び打席には鈴木選手。ここでも制球が定まらず四球で歩かせると再び満塁のピンチに。ダルビッシュ投手が放った3球目のスライダーがはじき返され、またも痛烈な2点適時打。この回一挙4点を奪われました。3回は無失点で抑えましたが6連続ボールと最後まで制球が定まりません。
ダルビッシュ投手は3回65球を投げ、被安打4、4失点、4四死球。4月に入ってから6戦1敗と好調のカブス打線におされる形でマウンドを後にしました。
SNSでは「1イニングで4失点って私の知ってるダルビッシュ有じゃないほんと何があったの」「今カブス強いから仕方ないけどダルビッシュ勝ちが遠いな」とコメントが寄せられました。