【陸上】「意地ですよ!」パリ五輪の悔しさ胸に…柳田大輝が笑顔でインカレ100m制す
インカレで優勝した柳田大輝選手(写真:アフロ)
◇日本学生陸上競技対校選手権大会(20日、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)
学生ナンバーワンを決める日本インカレの男子100mで、東洋大学3年の柳田大輝選手が優勝しました。
パリ五輪では4×100mリレーのメンバーに選出され、予選で2走を担当しましたが、決勝の舞台には立てず。悔しさで、涙を見せていました。
今大会はパリ五輪以来の公式戦。4×100mリレー予選、100m準決勝、100m決勝と3レースに出場するタフな1日となりました。
決勝で柳田選手はスタートから飛び出すと、他をよせつけない走りで圧倒。向かい風0.4メートルの条件下で、10秒09をマークし、頂点に。レース後には、何度もガッツポーズをして喜びを爆発させました。
レース後の第一声は「意地ですよ!」。
「負けてらんないなと思って。出るからには勝つしかないと思って、決勝は自信を持って臨めたので勝てると思ってスタートしていました」と心境を明かしました。
「ここで負けていたら、(目標の)来年の東京世界選手権のファイナル進出なんて口だけになってしまうので、なんとしても勝たなければいけないなと思っていました」と早くも次の世界の舞台を見据えています。
学生ナンバーワンを決める日本インカレの男子100mで、東洋大学3年の柳田大輝選手が優勝しました。
パリ五輪では4×100mリレーのメンバーに選出され、予選で2走を担当しましたが、決勝の舞台には立てず。悔しさで、涙を見せていました。
今大会はパリ五輪以来の公式戦。4×100mリレー予選、100m準決勝、100m決勝と3レースに出場するタフな1日となりました。
決勝で柳田選手はスタートから飛び出すと、他をよせつけない走りで圧倒。向かい風0.4メートルの条件下で、10秒09をマークし、頂点に。レース後には、何度もガッツポーズをして喜びを爆発させました。
レース後の第一声は「意地ですよ!」。
「負けてらんないなと思って。出るからには勝つしかないと思って、決勝は自信を持って臨めたので勝てると思ってスタートしていました」と心境を明かしました。
「ここで負けていたら、(目標の)来年の東京世界選手権のファイナル進出なんて口だけになってしまうので、なんとしても勝たなければいけないなと思っていました」と早くも次の世界の舞台を見据えています。
最終更新日:2024年9月20日 18:44