【巨人】戸郷翔征がシート打撃で3奪三振 “決め球”フォークの出来に「安心しました」
キャンプ初のシート打撃に登板した巨人・戸郷翔征投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球・巨人春季キャンプ(19日、沖縄)
プロ野球・巨人の戸郷翔征投手が19日、今キャンプ初となるシート打撃に登板し、順調な仕上がりを見せました。
前回予定していたシート打撃を、コンディション不良によって回避していた戸郷投手。この日は、前日の練習試合で3安打を放ったドラフト3位ルーキー・佐々木俊輔選手から空振り三振を奪うと、同4位・泉口友汰選手、岸田行倫選手からも三振を奪いました。
戸郷投手は打者6人に対し20球を投じ、ヒット性の当たり1本、3奪三振と上々の結果を残しました。
練習後、戸郷投手は「気温も暖かかったですし、良い三振だったりとか、良いボールがちょこちょこ出たので、次の実戦に向けてしっかり調整していきたいと思います」と話しました。
また、登板の収穫を聞かれ、「岸田さんから三振を奪ったフォークがすごいよかったので、ああいうボールを増やしていければ。あと佐々木さんのインコースまっすぐの三振というのもだいぶ指にかかっていたのでよかったなと思います」と初の実戦形式での登板を振り返りました。
そのフォークについては、「去年に近い感覚が最後の一球で出せたので、多少良いボールになったのかなと思います。フォークは安心しました」と評価しました。
それでも、「まだ未完成の部分も多いので、もう少し実戦の中でやっていけたらいいなと思います。力感なく良いボールがいくのが一番ですし、変化球の精度を高めていければなと思います」と今後の調整について話しました。
プロ野球・巨人の戸郷翔征投手が19日、今キャンプ初となるシート打撃に登板し、順調な仕上がりを見せました。
前回予定していたシート打撃を、コンディション不良によって回避していた戸郷投手。この日は、前日の練習試合で3安打を放ったドラフト3位ルーキー・佐々木俊輔選手から空振り三振を奪うと、同4位・泉口友汰選手、岸田行倫選手からも三振を奪いました。
戸郷投手は打者6人に対し20球を投じ、ヒット性の当たり1本、3奪三振と上々の結果を残しました。
練習後、戸郷投手は「気温も暖かかったですし、良い三振だったりとか、良いボールがちょこちょこ出たので、次の実戦に向けてしっかり調整していきたいと思います」と話しました。
また、登板の収穫を聞かれ、「岸田さんから三振を奪ったフォークがすごいよかったので、ああいうボールを増やしていければ。あと佐々木さんのインコースまっすぐの三振というのもだいぶ指にかかっていたのでよかったなと思います」と初の実戦形式での登板を振り返りました。
そのフォークについては、「去年に近い感覚が最後の一球で出せたので、多少良いボールになったのかなと思います。フォークは安心しました」と評価しました。
それでも、「まだ未完成の部分も多いので、もう少し実戦の中でやっていけたらいいなと思います。力感なく良いボールがいくのが一番ですし、変化球の精度を高めていければなと思います」と今後の調整について話しました。